【ADV/生肉】Nightmare×Maverick～災厄のレヴェナント～【度盘/1.33G】

天羽 響姫（あもう ひびき）

学園2年生。
公務員の父と霊媒師の母との間に生まれた一人娘。

母は強い霊力を持っていて、その力を使って人を助ける仕事をしていたのだが、
その力ゆえ強力な魔の物に狙われてしまい、庇おうとした父と共に命を奪われてしまう。
その時、響姫も狙われてしまうのだが、間一髪で詩に助けられる。
一命をとりとめた後、詩の計らいで奏恋と共に修行をし、1人でも悪魔と戦える力を身につけた。

普段は学園に通いつつ、放課後は詩が経営している『空閑クリニック』で奏恋と共にエクソシスト活動を行っている。

看護師になりたいという目標があるが、今はまず両親を殺した悪魔を探すことを一番の目標にしている。

落ち着いた雰囲気で、同学年の中では大人びた印象を持たれやすい。
あまり表情を表に出さず、冷たい人間のように思われやすいが、
感情を表すのが苦手なだけで、困っている人を放っておけないお人好しな一面がある。

一緒にエクソシスト活動をしている奏恋のことは、本当は尊敬しているのだが、それを言うとグイグイ迫られるので、口にはしない。

空閑 奏恋（くが かれん）

学園3年生。
詩の孫娘。

両親は健在だが、今は親の元を離れて祖母の詩と一緒に暮らしている。

生まれつき霊能力を持っていて、普通の人は見えないものが見えたり聞こえたりしていた。
そのせいで幼いころはよく周囲に怖がられ、孤立することが多かった。
しかし、次第に能力をコントロールすることを覚え、周囲と円滑なコミュニケーションが取れるようになった。

今は学園に通う傍ら、響姫と共にエクソシスト活動を行っている。
成績は非常に優秀で将来は医者を目指しているが、先に響姫の目標を叶えてあげたいと思っている。

パッと見クールな印象を持たれがちだが、比較的ノリは軽め。
ノリの軽さとは裏腹に情に厚く、仲間だと認めた相手にはとことん親身になる。
反面、人を裏切るような輩には非常に冷徹。
響姫とは幼なじみのような間柄だが、本当の家族のように思っている。
姉のように振る舞って響姫を猫かわいがりしたい気持ちがあるのだが、だいたい響姫に躱されてしまう。